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♪庄司雄大ホルンリサイタル
開催日時:2024年03月23日(土) 14:00
会 場:日立システムズホール仙台 交流ホール
料 金:全席自由 一般 3,000円
東京オペラシティ リサイタルシリーズB→C
「B→C(ビートゥーシー|バッハからコンテンボラリーヘ)」とは、実力ある若手日木人演奏家が、「B」=バッハ作品と「C」=現代曲を軸に、独自のプログラムを組むリサイタル・シリーズ。
1998年のスタートから既に250回を超え、東京オベラシティの名物企画として、常に音楽ファンの注目を集めています。若きアーチィスト達の才気溢れる個性と音楽性を大胆に浮き彫りにする人気シリーズを2020年以来、4年ぶりに仙台でも開催します。
抜群の安定感と美しい音色で魅了するホルン奏者、庄司雄大。中2の時に入団した地元・仙台のジュニアオーケストラがきっかけで「ホルンがとでも楽しくなり、―生吹いて、なおかつ上達し続けたい」とプロを夢見た彼は、反田恭平率いるジャバン・ナショナルオケや母校の藝大フィル、23年5月からはN響契約楽員も務めるなど、いま3つのオーケストラで活躍申。まさに有言実行の若き実力派です。
彼が組んだ今回のプログラムには、バッハから現代に至るまでの「昔と現在」「変わっていくものと変わらないもの」という二つの対比が含まれています。「変わりゆくものの対比」を表わすのほバッハとヒンデミット、とりわけヒンデミットのソナタ自体も、手紙を馬に乗せ運んでいた“昔'をホルンで、メッセージが電線に閉じ込められた稲妻で俊二に屈“現在”がビアノで表現されている作品です。さらにボザ、メシアン、バルボトゥ、ヴィトマン、モッチ=エティエンヌら20~21世紀の作曲家たちの「森」「星」「四季」「空気」「川」にちなむ曲が「バッハが生きた時代から現代まで、人間の営みが変化するなかでも変わらず存在してきた自然」というキーワードで置かれています。
ハードな挑戦であっても「何気ないシンブルな旋律を吹いた時に、聴きての心にすっと沁みるような演奏をめざしたい」という彼のモットーを大切に、ホルンならではの魅力をお届けします!
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