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仙台北教会 第99回教会音楽の夕べ パイプオルガンの響き
開催日時:2024年10月13日(日) 14:00
会 場:日本キリスト教団仙台北教会(青葉区東勝山)
料 金:2,000円(全席自由)
~ベルリン・シュッケ社のオルガン設置50年記念~
「仙台北教会」は,1887年,「宮城組合教会」として,新島襄を校長とする「東華学校(宮城英学校)」の教師たちによって設立されたのが始まりです。その後,「仙台東三番丁敦会」の時代を経て1974年に現在地に移転しました。
創立当時,宣教師がアメリカから持ってきた小さなリードオルガンが使われていました。礼拝での
讃美歌は,聞き覚えでいくつかの歌が歌われていたのではないかと推測されています。1907年に,小学校で「唱歌」が必須科目になったことで「歌うこと」が一般的なこととなり,奏楽の楽器もパイプオルガンが用いられるようになってきました。
当教会でも,現在地への移転時に,パイプオルガンを入れることを考慮して礼拝堂が設計され,1974年に設置,9月に披露演奏会が行われました。
それから50年という記念となる今年,仙台出身のオルガニスト小野なおみ氏をお迎えして「教会音楽のタベ」を開催できますことを,大変嬉しく思っております。普段礼拝で用いているオルガンの,より多様な「響き」をお楽しみいただければ幸いです。
<演奏>
小野 なおみ
<プログラム>
M.プレトリウス「われらが神は堅き砦」
J.S.バッハ「前奏曲とフーガ ホ長調BWV566」 他
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